スタンドマイクのVOX機能利用

20191123_3.jpg2019年11月23日(祝)
ICOMのスタンドマイクSM-50です。
長年使っていますが、全く問題ありません。
今日は、コンテストでVOX機能を使って電話のやり取りをやりました。ご存知の方には今更とは思いますが、電話でCQ出す側であれば必須のテクニックと思いました。
マイクをIC9700につなぎ、リグのVOX機能をオンにします。IC9700ではVOXのスイッチを長押しして、VOXの調整メニューを画面に出します。私の場合は、Gainを50%、ANTI VOXは35%とし、DELAYは1.0秒としました。VOXとは音声を感知して自動的にPTT状態にするものですが、単語と単語の間に時間が空くといったん受信になってしまいます。なので、発声のどのタイミングも一秒以上開けないように早口で話す必要があるのと、交信相手の声をヘッドホン(私の場合は耳が痛くなるので最近はイヤホンにしています)で聞きながらマウスを操作するとVOXがオンになるため、できるだけマウスを使わずすべて入力はキーパッドで行う工夫が必要ですが、話すたびにPTTのスイッチを押していてはとてもさばききれないと痛感しました。
VOX昨日はSM-50とはあまり関係ありませんが、一応お知らせまで。向こうもVOXを使っていると頭がどうしても切れがちなのと、向こうで間が空いて音が落ちることもあったのではないかと思いました。

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