10MHz/CWが大活況 ・・・ 本日の運用報告
2020年6月13日(土)
写真は二日前の晴れたときのシャックからの風景です。
東京は梅雨入りして今日も雨でした。うっとうしい季節、写真だけでも爽やかに。
午後から散髪に出かけてきました。三密回避で当局も3月下旬からは巣ごもり状態でしたが、どうしても我慢ができなかったのが髪の毛でした。前回4月は本当に髪を切ってもらっただけでしたが、今日は、多少リラックスして顔剃りやシャンプーもしてもらいました。満足です。
さて今日のアマチュア無線は14時前から10MHzのCWに出てみました。
東京のMUFは10MHzくらいとまずまずのコンディションが確認できていましたので、期待はありました。
結果は、こんなに参加者がいたんだ!とびっくりするくらい途切れなく呼んでいただきました。Jクラスタにものっていたようです。
1/2/3/4/5/7/0の合計7エリアから応答をもらった全国区でした。
10MHzは2アマバンドでもあり、参加者は限定的だと思っています。
一方で、7MHzがいっぱいになるとその代替で使われることもあり、上位資格取得者にとっては実を言うとかけがえのないバンドです。ここでやる特別感が少しあります。
ただここしばらくはコンディションが低調なのに加えてデジタルモードがFT8へ大きくシフトしてCWの需要が落ち、出てみても誰もいないことが多く、懸念をしていましたが、実は違うことがわかりました。
今日は、電鍵で応答しました。一見当たり前のように聞こえるかもしれませんが、当局最近はDSCWを使った定型文で済ますことがCWで増えていて、なんていうんでしょうか、ラバースタンプへのプラスアルファがかけているなぁと思っていました。実際、自分で電鍵を打てば、何度も呼んでいただいている方には例えばハンドル名を付け加えたり、また、急いでおられる方には短くしたり、自在にできます。こちらがオリジナリティを出すと返答も、同じくオリジナリティが感じられます。CWの交信は短くてよいと思います。でも、少しプラスアルファがあってもいいですよね。そう思いました。
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