紙QSLはスキャン!

2025年3月17日(月)

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皆さんはQSLをどのように整理していらっしゃいますでしょうか。

当局は、デジタル/紙ともQSLを、ハムログなどで不要のコメントがなければ全量発行しています(紙QSLが不要とはっきりしている場合は発行しません)。
発行はOne-Wayですが、皆さんから送られてくるBuro QSLを大変楽しみにしています。
ただ、すでに膨大な量のQSLをいただいていて、それを取り出して眺めることは単純にはかなわないことになり、紙QSLについては何年か前から以下のような保管方法としています。

【スキャン】
まず、いただいた紙QSLについては、スキャンをすることとしています。
スキャナーは富士通のScanSnap S1300iを使っています。
スキャンした後、例えば、「JH1DOM_20250317」のようにコールサインと更新日でファイル名を付けてデータとして保存します。
ちなみに、こうするとハムログで設定をすれば更新データを入力するときにヒットするようにもなります。

【紙QSLの取り扱い】
スキャンが終わったら、はがき用の整理箱(ナカバヤシ 写真文庫ポストカードタイプ PHH-101CM)に入れていきます。
おそらくひと箱で800枚くらい入ると思います。
これが4つ(3000枚程度)たまると、いったん外部の保管場所へ移しています(寺田倉庫、minikuraを利用しています)。保管にはお金がかかりますからこれがいいアイデアなのかどうかは、私自身何ともわかりません。コストは一カ月ひと箱当たり320円です。15,000枚預けると月1,600円、年で2万円弱となります。

【タブレット端末で眺める】
スキャンした後は、24時間アマゾンのタブレット端末でスライドショーで流しています。
スキャンしたデータをGoogleフォトにアップして、そこからデータを自動的に取り込んで流してもらえるソフト「Fotoo」を使っています。
流しっぱなしなのでじっと眺めているわけではありませんが、少しづつでも、いただいたカードが記憶に蓄積していくだろうと思っています。
ちなみに、eQSLもダウンロードして同じく保存しています。紙QSLと合わせて眺めてます。

各局のQSL、それぞれに工夫をされていて、素晴らしいです。
もらって終わりではなく、毎日拝見させていただいてます!



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